10月13日から三週間、中国の広州、深セン、中山及び北京にある知名度の高い野球リード会社に訪問して参りました。中国では野球は未だマイナースポーツという定義になっておりますが、ここ数年、政府や民間企業が球場作りや競技知識の普及等に可也力を入れ始めました。
中国国内では、一部の幼稚園や小学校の教育システムには既に野球教育の理念が浸透され、野球を通して子供を育てようとする学校が年々増加している傾向があります。又、中国では非常に有名な大手企業でも定期的に開催するチームビルティングでの重要な一環として野球というスポーツが導入されております。
訪問期間中に、様々な企業や規模感のある教育機構と、今後のスポーツビジネス展開について意見交換を行いました。来年の夏季に向け、日中野球交流をテーマとするサマースクールの準備活動を起動させます。